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ニューヨーク発のインディーズ香水ブランドGumamina 。自らを調香師であり、香りのデザイナーであり、詩人とするマリッサ・ザパスのサイドプロジェクトとしてGumaminaは生まれました。こちらのブランドからはまだ2種類の香りしか出ていないのですが、香りの構成もボトルデザインもとてもユニークで魅力的でしたのでご紹介したいと思います。
白鳥と黒鳥をモチーフにしたODETTEとODILEですが、以下のようなイメージと香りのノートで構成されています:
白鳥:ODETTEーペールブルーの青空、ゆっくりと上がってくる太陽、太陽が上がり雲の上に現れると雲がシアー(透明)となりペールブルーの空にまさにベールのように覆います。そんなちょっと曇り空の日をエンジョイする1日がテーマになっています。午後からは曇り空、このお天気は長くは続かないのか、“For a couple of hours, I am this person”. 数時間でも私はこのままでいる、この私でいることを楽しむ、といったメッセージもこの作品には込められています。香りのノートはグレープフルーツ、ローズ、ルバーブ、オリス、トンカ、ムスクとなっておりまして、昼間のピクニック、お出かけにぴったりな爽やかで好感度の高いフローラルフルーティーの香りです。
黒鳥:ODILEー一年で最も夜が長い冬至の夜。夜に花開くミステリアスなパワーのおかげで夜が開ける前に欲しいものは手に入る、という声がどこかで聞こえます。このイメージの中で登場する少女は、私の願いはやっと叶う、と力強く空に向かって叫ぶ、というちょっとダークなビジュアルがこちらの香りの背景となっております。力強く、機嫌も悪いこの香りの中の主人公の少女は官能的であり、神聖でもある、という2面性を感じるキャラクターであり、取り憑かれたような美を持ってもいます。香りのノートはブラッドオレンジ、ダークチョコレート、ゴムの木、スターアニス、スエード、ムスクという構成になっておりましてグルマン系の香りになっております。
以上、2つの香りについて説明させて頂きましたが、貴方が惹かれたのはどちらの香りでしたでしょうか?使いやすさでいうなら白鳥、構成の珍しさや面白さでいうなら黒鳥かもしれません。ここ数年はアメリカの香水業界も色々なブランドや作品を出してきて面白くなってきました。こちらはボトルデザインも含め目に止まりましたのでご案内させていただきます。
白鳥か黒鳥どちらでしょうか・・・・気になった香りをお一つお選び下さいませ。
オススメ度 4.7点
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